meko's 平日旅ブログ

平日休み夫婦の旅の記録。

バニラエアで行く!子連れ奄美大島旅行記①🌺

5月下旬家族で奄美大島に行ってきました。

母の里帰りの付き添いのため、あまり観光はしていませんが、初めてバニラエアを利用し、初めてのパパ無し子連れ旅、更には身体の不自由な母を連れての母娘孫三世代旅。行くまでは不安でいっぱいでしたが、大きなトラブルもなく無事に終えたので、忘れないうちにまとめたいと思います!

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その前にちょこっと奄美大島について、ご紹介。

奄美大島はザックリ鹿児島と沖縄の間にある南の島です。ザックリ(汗)

「東洋のガラパゴス」と称される自然豊かな美しい島。まだまだ沖縄のように観光地化されておらず、まさに田舎!といった感じですが、手付かずの自然、美しく静かな海、そして島っちゅの優しさに触れることができるとてもあたたかい島です。

沖縄と近いので、比較をするならば、沖縄は太陽で奄美大島は月といった感じでしょうか。島に古くから伝わる島唄も、沖縄のそれと比べるとどこか哀愁漂う寂しい雰囲気があります。でもそんな島だからこそ都会の喧騒を離れ、何もかも忘れてリラックスしたい、という方にとーってもおススメです。ただ浜辺に座って海を見るだけの旅も最高ですよ!

 

ということで、旅スタートです。

今回行きは成田からバニラエアで、帰りはスカイマークで鹿児島を経由して羽田に帰ってきました。

成田はとても遠いのですが、節約旅なので頑張りました(汗)

バニラエアには3つの運賃タイプがあり、通常販売しているのは【コミコミ】【シンプル】というプランです。

【コミコミバニラ】は受託手荷物が20kgまで無料、座席指定も無料、便・日付の変更やキャンセルも金額はかかりますが可能です。

【シンプルバニラ】は受託手荷物や座席指定は有料、便・日付の変更も有料で可、キャンセルは不可になります。

そして、これ以外に不定期販売でキャンペーン運賃の【わくわくバニラ】というものが現れます!

こちらは受託手荷物、座席指定はもちろん有料、そして便・日付の変更、キャンセルは不可というもの。でもこれがとーーっても安い。

(※バニラエア公式HP参照)

ちなみに今回は、この【わくわくバニラ】を抑えることができました!

旅行当日の平日10:40発13:25着 成田→奄美大島便の

それぞれの運賃タイプの金額はこうでした。

【わくわくバニラ】8880円

【シンプルバニラ】6880円

【わくわくバニラ】3840円

激安です。大昔は奄美大島に家族で行こうものなら航空券だけで何十万もしたのに…。バニラエアさまさまです。

ということで、航空券のみだと大人3480円×2名と乳児1500円×1名で合計8460円!!!2歳以下の乳児は完全無料の航空会社がほとんどですが、LCCは金額がかかるんですね!これはノーマークでしたが、それでも1500円なのでお安いです。

それ以外にかかった金額はというと…

空港使用料760円(2名)

受託手荷物2000円(20kg)

座席指定1200円(2名)

手数料1400円(2名)

国内旅行損害保険2580円(3名)

航空券と合わせると合計16400円!テッテレ〜!

2.5名分でこの金額。。素晴らしいですね。

今回ははじめてのバニラエアで、更には赤ちゃんを連れているので、安心材料として保険に加入しましたが、夫がいる国内旅行ではほとんど加入したことはありません。でも何かあったら怖いので念の為加入しました。

受託手荷物に関しては、夫と一緒に行くようであれば出発前に重さの調整ができるので、受託手荷物を追加する必要はありませんでしたが、自分と子供の荷物だけで7kg超えていたので(※機内持ち込みは7kgまで)空港で母のバッグに荷物を移動する手間と時間を考えて最初から20kg分だけ追加しておきました。

そんなこんなで格安料金で予約できたので、ルンルン気分で当日を迎えることができました。

 

つづく。