1歳2ヶ月子連れシンガポール旅行記:4日目~5日目帰国🦁(過去旅)
4日目の続きです。
今日の夜は、現地の友人家族と一緒に過ごす予定でしたので、夕方からお宅にお邪魔し、マンション内を案内してもらいました。海外の住宅を見るのは初めてだったので、日本と異なるシンガポールでの日常生活を垣間見ることができ、とても新鮮でした。
マリーナベイサンズの対岸に位置するフラトンベイホテルの屋上にある【LANTERN(ランタン)】というルーフトップバーで花火を見る事にしたのですが、以前旅行に来た際に、何度か利用したことがあり、眺望がとても良く、お洒落な音楽をBGMに、サンズホテルを眺めながら、オープンテラスで食事を楽しむことができます。ネットで調べると、花火を見るには最高のロケーションなので、恐らくたくさんの人で混んでいるだろうと思い、現地の友人に頼んで予約を取ってもらいました。
花火の打ち上げ時間は20時前後予定ですが、子供達の食事もあるので、予約は18時にしました。
予約時間に合わせ、余裕を持って現地に向かったのですが、ホテルの前に到着したところで、あまりの混雑に驚愕!空港のセキュリティのように、一人ずつ身体チェックされ、更にはホテル内のレストランやバーへとお客様を振り分ける作業も行われていた為、長蛇の列ができていたのです。ホテル内に入るまでもかなり時間がかかりそうな雰囲気。。国家のビッグイベントなので、テロの標的にもなりかねないですし、もちろんその方が安心です。結果的に、こちらでも子連れを優遇して下さり、警備の方だけでなく、並んでいるゲストの方たちも、どうぞどうぞと快く順番を譲って下さったので、思ったよりは早く入店することができました。こういった配慮が本当に心に沁みます。
身体チェック後は、予約確認をしながら、各レストラン色分けされたリストバンドを腕に巻かれ、流れ作業でどんどん振り分けられていきます。ここでまさかのプチトラブル発生!この日はテーブル席とスタンディング席に分かれており、テーブルを予約したつもりが、誤ってスタンディングの方の予約をとってしまっていたのです。ゆっくり食事予定が、まさかの立ち飲み(笑)まあでもどこも予約でいっぱいだし、ロケーションが良いのは間違いないので、花火が終わったら場所移動し、改めて食事をしよう。そんなこんなで、てんやわんやの中、やっとの思いで、入店。
皆さん既に大盛り上がり!やはり雰囲気最高!入店まで30分程時間がかかったので、花火まであと1.5時間。息子に食事を与えながら待つことにしました。
ぼくもシンガポールの国旗でお祝い。
途中、国旗を下げたヘリコプターが飛行したり、屋根のあるテーブルエリアを羨ましく眺めたりしながら、20時を過ぎた頃、ついにその時が...!!!
HappyHappyBirthdaySG!!!!
花火ドッカーン!!!!
すごい!すごい迫力!!!!もう会場はお祭り騒ぎ!みんな抱き合い、大きな拍手、歓声と共に、シンガポールのナショナルデーを祝福します。日本では見られない光景に、なんだか感動してしまいました。前回はホテルの部屋で夫婦二人ゆっくりと花火が上がる光景を眺めていましたが、こうやって世界各国から集まった色んな国の方と一緒に盛り上がりながら過ごす時間もまた最高✨✨
まさかこんなに間近で観られるなんて!!
大きい音は抵抗があるので、息子の耳は割と塞いでましたが(笑)はじめての花火がこんなに盛大なお祝いの花火で、素敵なはじめて記念日になりました。
またナショナルデーにシンガポールに来ることがあれば、またランタンで観たいなーと思いました^_^
今度はちゃんとテーブル席で(笑)
花火は15分くらいだったので、お腹も空いたので、混雑しないうちに場所移動することにしました。
帰り際に、この間写真を撮ったクリフォードピアにて記念撮影。シンガポールカラーにライトアップされていました。
移動するといってもどこも混雑しているので、ベビーカーで寝ている子供達を起こさないようにそのまま歩いてチャイナタウンの方まで行きました。
シンガポールのことなので、普段から華やかなのかもしれませんが、イルミネーションも綺麗で、先ほどのクラブ感とは違ったローカルのお祝いムードがまたいい感じでした。
テラス席で中華料理を食べながら、この旅最後の夜が更けていきました。
ホテルまでは徒歩ですぐなので、友人家族と別れ
のんびり歩いて帰宅。
次の日お昼の便で帰国しました。
中距離のフライトで、子供への負担や不安な点もありましたが、予定を詰め込みすぎず、睡眠や食事も日本と同じように十分取れるように配慮し、体調を崩すことなく、楽しく旅行を終えることができました。
まだ記憶に残らないであろう年齢での旅行。賛否両論ありますが、目や耳で受けたたくさんの刺激はきっと子供にとって良い体験として心に残るのではないかなと思います。そうだったらいいなと。
おしまい
1歳2ヶ月子連れシンガポール旅行記:4日目🦁(過去旅)
4日目の8月9日は、シンガポールがマレーシアから独立した建国記念日です。
初めての旅行では、「なんだか街がお祝いムードだなー」と思いながら、前日の夜中に帰国してしまったのですが、毎年同じ時期に行くので、2回目と今回はバッチリ日程も合い、皆さんと一緒にナショナルデーのお祝いができました。この日はマリーナ湾で花火が上がります。
せっかくなので、少し遡って2017年の花火の様子を↓↓
マリーナベイサンズに宿泊していたので、ホテルの部屋から見ました。ルームサービスで夕食を食べながら静かに観る花火は、とても印象的でした。
さて今年のプランですが、子供がいるので、今年こそお部屋で見たかったのですが、旅行自体の予約をするのが遅かった為、部屋の空きがなく、この日は別のホテルに移動することになっていました。やはりナショナルデーを狙って旅行者だけでなく、現地の方も祝日でホテルに宿泊したりするのかもしれませんね。
色々と迷いましたが、以前一度行ったことのあるレストランからの眺望が良さそうなので、そちらで見ることにしました。
っとその前に。名残惜しいですが、チェックアウトの時間になりましたので、ホテルを移動します。今回も最高の旅をありがとう。
最後の一日を過ごすホテルは【パークロイヤルコレクションピッカリングシンガポール】です(盛りだくさん感)
前から写真を見て気になっていたホテル。1日寝るだけで終わるので、格安の宿でもいいかなと思いましたが、せっかくの旅の締めなので、そこにしようと快諾してくれた夫。その言葉に甘えて良かった!と思うくらいおしゃれなホテルでした。意外にも場所はチャイナタウン。近代的な建物と緑がうまく融合しているシンガポールらしい斬新なのにおしゃれな造り。こんなに緑豊かな建物見たことないです。
予約したのはジュニアスイートのお部屋。
どこをとっても好みの客室に、夫婦二人してルンルンで写真撮りまくり。ベージュやグレーを基調とした室内と、窓の外に揺れる鮮やかな緑のコントラストが相性抜群で、シンプルなのに、ラグジュアリーな雰囲気を纏う洗練されたお部屋でした。
眼下にはこちらも緑豊かなホンリンパークが広がります。せっかくの短い滞在時間なので、プールの見学へ。
ここから見上げるとホテルの構造がなんとなくわかりますが、波打つ曲線がなんとも不思議。そしてカラフルなカバナがとっても可愛く、ちょっと中を覗いてみると、意外に広く寛げる空間でした。
ほとんど人がいなかったので、時間があれば入りたかったなー。
ここらでタイムアップ。このあとデパートが建ち並ぶショッピング街のオーチャードに行き、ION Orchard内の日本の洋菓子店アンリシャルパンティエでシンガポール限定のシンガポールスリング味のフィナンシェを購入し
お昼を食べ、荷物を置きにホテルへ戻ると、可愛いお菓子がサーブされていました。
この後はいよいよナショナルデーのお祝いの時間です!
つづく
1歳2ヶ月子連れシンガポール旅行記:3日目🦁(過去旅)
3日目になりました。
朝食はホテル1階のRISEでブッフェを頂きました。写真は撮っていないのですが、多国籍のバラエティ豊かな料理の数々に、親も子もたくさん食べられて大満足。行列ができている事がほとんどですが、座席数が多いので、比較的スムーズに案内してもらえました。朝食後に部屋に戻るとベッドメイキングが終わっていて、こんなに可愛い子がお出迎え。
いつも色んな動物を作って下さって、息子も大喜びで解体していました...(苦笑)
そしてまた夫はカジノへと旅立ち(どんだけ行くんだ)、私たちはまたショップ散策。その後はプールへ。今日は普通のエリアでも少し遊びました。
今日は夕方からナイトサファリに行く予定だったので、軽くお昼ご飯を済ませて、息子のお昼寝がてらお部屋で休憩。
ナイトサファリはマリーナベイサンズからタクシーで30分程で到着します。小さな国なので、どこに行くにも近くて、それもシンガポールの魅力の一つだと思います。
この日は現地在住の友人家族と一緒です。
17時頃に集合し、夕ご飯を食べながら開園を待つことにしました。エントランスに食事場所があり、私たちはボンゴ・バーガーという所のバーガーを食べました。
隣のステージではトライバルダンスショーが行われ、大迫力のファイヤーパフォーマンスに大興奮!
早めに到着したので、テーブル席を確保できましたが、食事を購入する際は大行列で、地面に座っている人もたくさんいたので、余裕を持って行けるとベストだと思います。
さあ、そろそろ開園です。園内は徒歩で行くコースとトラムで行くコースがあります。もちろん真っ暗闇なので、はっきりと動物の姿を写真におさめる事はできないのですが、静寂な暗闇の中に、動物の息遣いが聞こえ、すぐそこに動物がいるかもしれないという緊張感とワクワクした気持ちでスリルもあり、夜行性の動物たちの生き生きとした姿も見ることができるので、とても貴重な体験となりました。
何枚か撮れた写真がこちら。
(ブレてるし全く伝わらない…)
シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリと3つの大きな有名な動物園が併設されており、3回の旅で全て行くことができましたが、個人的にリバーサファリとナイトサファリをお勧めしたいなと思います。シンガポール動物園の雰囲気は日本の動物園でも十分楽しめる気がします。
帰りもタクシーがどんどん来ていたので、そこまで待たずに乗ることができました。息子は既に寝ていましたが、今夜は遅くなってしまったので、急いで帰り、そのまま就寝。
明後日のお昼に帰国するので、明日が最後の観光デー。そして待ちに待ったシンガポールのナショナルデーでもあるのです。それを楽しみに今夜はみんなで一緒に爆睡して、3日目おわり。
1歳2ヶ月子連れシンガポール旅行記:2日目🦁(過去旅)
さて2日目です。
私たちがシンガポールで必ず食べるものがマックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯のチキンライスです。夫がとにかく大好きで、毎回旅の間に最低2回は食べに来ます。ただ、毎回忘れるのが営業時間。10時くらいからなのに、朝食目的で行ってしまい、案の定開いておらず時間を潰さなければいけないことに...(次こそは覚えておこうと思います。)
なので、マックスウェルのあるチャイナタウンを散策。そしてコナンくんに遭遇し、満足してマーライオンパークに移動しました。
相変わらず朝早くからたくさんの観光客の方が、こぞっておもしろ写真の撮影に没頭しておりました。我々も息子は初めましてということで、記念にパシャリ。
そんなこんなで開店時間になったので、マックスウェルへ。チキンライスについてはこちらの記事をご覧下さい。とっても美味しいです♪
食事を終えホテルに戻り、プールに行きました。このインフィニティプールは宿泊者しか入ることができないので、プールの為にマリーナベイサンズに泊まるべきと言っても過言ではありません。そのくらい特別な時間を過ごすことができます。今回は初めてキッズゾーンを利用したので、人も少なくゆっくり楽しむことができました。
かなり浅いので安心。
ゆったり寛げるカバナ。
ドリンクも注文できます。
休憩しつつ2時間程楽しんだ後は、アートサイエンスミュージアムへ。残念ながらさほど印象には残りませんでした。日本でも見られるしね。
ホテルに戻り、併設のザ・ショップスアットマリーナベイ・サンズ内を散策していると、博多ラーメンの一風堂を発見。シンガポール限定のチリクラブ味があったので、せっかくなのでそちらを食べてみましたが、チリクラブの再現度が高く、中々良いお味でした。
更にとてもオシャレなトートバッグ付きw
そして夫はまたカジノへと消えていったので、私と息子はお土産調達がてら、またまたショップ内を散策。TWGというシンガポール発の紅茶ブランドが大好きなので、毎度のことですが、ここでお土産を買います。
シンガポール限定のラッフルズの紅茶や友人へのお土産にteaジェリー、ばらまき用の紅茶を数点購入しました。
ちなみにこことは別に、ホテル内の売店では、そこでしか買えないマリーナベイサンズホテル限定の紅茶があるので、とっておきのお土産やギフトにおすすめ。お値段が高いので特別な相手にプレゼントしたいです。
限定以外の物は日本でも買えますし、現地で買ったからといって特別お安い訳ではありませんが、シンガポールらしさとお洒落なパッケージ、もちろん味も美味しいので、喜ばれること間違いなし。自分へのお土産にもいいですね!
パン屋さんではで息子の食事用にパンをいくつか購入。食べられるものも増えましたが、海外だと外食先で食べられる物が無い可能性もあるので、やはり念のため。
そしてカジノから帰還した夫を迎え、夕食に向かいます。今夜はマリーナベイサンズの対岸にあるOne fullertonにあるレストランへ。テラス席が気持ちよく、こちら側から見るマリーナベイサンズの景色も最高です。
マリーナベイサンズの麓では、毎晩光と水のショーが行われるのですが、マリーナベイサンズ側からだと見ることができないホテルからの光線の演出も見られるので、滞在中は麓と対岸と両方から見てみるのも良いかもしれません。
『SPECTRA - 光と水のシンフォニー』
ショーの時間
日〜木:午後8時、9時
金、土:午後8時、9時、10時
ショーは1回あたり15分間です。
スペシャルイベントなどで開演時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。
(※2020/3月時点のHP記載情報)
↓こちらは2017年に訪れた際に撮影した物で、イベントスペース側から見た写真です。
ムービーばかり撮っていたので、あまり良い写真はありませんが、15分間とは思えないほど壮大なストーリーを感じさせる最新の技術を駆使した素晴らしいショーです。これが無料で、しかも毎日観られるなんてとっても贅沢!滞在中必ず1度は観ていただきたいです。
食事も終わり、夜風にあたりながら、フラトンベイホテルの方に向かいます。ホテル内にはクリフォードピアという歴史あるレストランがあります。初めてシンガポールに来た時に、フラトンベイホテルにも宿泊したのですが、その時に利用する機会がなく、必ず行きたいと思っていたところです。食事は終わっているので、カフェで利用することにしました。
エントランスの大きなシャンデリアは圧巻!
床に灯が反射して、光のトンネルの中に吸い込まれるような感覚になります。
ジャズの生演奏と生歌を聴きながら、お酒と紅茶を頂き、短時間でしたが、念願叶って至福の時を過ごすことができました。今度は是非食事で利用したいです。
ホテルに戻りに夜のプールを少し覗いて
2日目も無事に終わりました。
1歳2ヶ月子連れシンガポール旅行記:1日目🦁(過去旅)
去年の8月に1歳2ヶ月の息子を連れて、シンガポールに行ってきました。
シンガポール旅行自体は3回目でしたが、子供を連れて行くのは初めて。
時差が1時間なので、子供の体への負担も少なく済み、その点は安心なのですが、前回のグアムよりもフライト時間が長くなるので、無事に着くまではドキドキでした。
持ち物については過去記事のこちら↓↓
この時よりも大きくなっているので、離乳食は少し持って行っただけなので、多少楽になりました。
日程は8/6~8/10までの4泊5日。
(過去記事で弾丸プランについてご紹介しています↓↓)
夫婦二人の時は仕事後に深夜便で行き、帰りもぎりぎりまで遊べるよう深夜便にしていましたが、小さな子供を連れていると、深夜の就寝時間に泣いてしまって周囲に迷惑を掛けてしまうことは絶対に避けたかったですし、子供の負担を少しでも軽くするためにも、行き帰りともお昼の便にしました。
行きは11時台だったかな?なので昼食は機内で頂きました。子供の食事は離乳食を出して頂いたのですが、とても美味しかったようでペロッと平らげていました。デザートもたくさんあり、息子も大喜び。
トイレに行きやすいように一番後ろの席にしていたのですが、オムツ替えのスペースもそこのトイレにあったので、安心。
7時間のフライトだといつもより長いので、とにかく騒がないか不安でしたが、昼寝もしつつ、各席にモニターがついていたので、ゲームをしたり、絵本やアニメも流れるので、暇つぶしには十分。そうこうしているうちにあっという間にシンガポールに到着しました。
深夜発早朝着はイミグレも比較的空いていますが、夕方着はやはり混雑気味...。子供を抱っこしての待ち時間は中々大変だなと思っていたところに、子供連れ優先レーンに案内して頂けたので、スムーズに通過できて、とても助かりました。世の中、本当に温かい。すぐにタクシーで宿泊先のマリーナベイサンズへ移動。確かそこでも優先してくれたような。初めてシンガポールに来たときは、MRTという電車を使ってホテルまで行きましたが、朝は通勤ラッシュがあり、日本ほどではないものの、多少混んでいて大変だったので、それ以来タクシーを使うようにしています。15分くらいで着くので、断然お得。
見慣れたカラフルなフロントがお出迎え。あーシンガポールにきたー!と気分が上がる瞬間です。マリーナベイサンズは高層ホテルの為、選ぶ部屋によって全く違った景色になります。私たちはプレミアルームのシティービューに宿泊。シティービューを選ぶとマーライオンパークやマリーナ湾が臨めるので、部屋から光のショーを見ることができたり、金融街のネオンが美しい夜景も見られるので、おすすめです!グレードによって19階以上と確約されていますが、それでも19階と39階では全然景色が異なるので運任せです。初めて訪れた際は早朝着だった為、アーリーチェックインをしたのですが、ハネムーンと間違われた為か(笑)プレミアルームだったにも関わらず、49階という高層階にしてもらえたので、本当に景色が素晴らしかった記憶があります。(屋上のインフィニティプールが57階です。)2回目はクラブラウンジを利用してみたかったので、クラブルームにしたものの、前回より低層。そして今回もそこまで高層ではなかったのですが、程良い高さだったので、眼下に広がる景色との距離が近く、それはそれで綺麗でした(結局)
お部屋はこんな感じ。
一番低いプランのデラックスルームはお風呂の浴槽が無いタイプなので、お風呂にゆっくり浸かってプールで冷えた体を温めたい方はプレミアルームをおすすめします。
夕方着だったので、少し休んで食事へ。
インフィニティプールのフロアにあるLAVO Italian Restaurant & Rooftop Barに行ってみましたが、ここで完結させるのはもったいないなということで、軽く食べて移動することにしました。
ホテルで食事をする予定だったので、特に行きたいところも考えていなかったのですが、毎回訪れるお気に入りの場所であるクラークキーに行くことにしました。ホテルのタクシー乗り場にはどの時間も大量にタクシーが乗り入れているので、すぐに移動出来るのはとても有難いです。
5分ほどで到着です。
クラークキーはクラブやバーが建ち並ぶ夜の街といった印象がありますが、恐い雰囲気は全くなく、ライトアップされた街並みにおしゃれな音楽が流れ、シンガポール川にはリバークルーズの船が走り、常に多くの人で溢れていて、活気ある華やかなスポットです。夜風にあたりながら川沿いでいただく食事が最高で、毎回訪れています。
とにかくお店がたくさんあるので、一通り周り、お店の名前は忘れましたが、多国籍ぽい所にしました。各店舗川沿いにドーム型の屋根で覆われたオープンテラスがあるので、みんなそこで食事をします。雰囲気がとにかく良い。気持ちがいいです。
旅行とはいえ、子供がいるので夜の長居は禁物。食事を終え、軽くお散歩してからタクシーでホテルに戻りました。
そして部屋に入るとサプライズが。
8月が誕生日の私の為に、夫がホテルに頼んでケーキを用意してくれていました。
いつもシンガポールには同じ時期に来るので、この旅行だけで十分なお祝いなのに、ケーキまでいただけるなんて。ありがとうございます。本当に。
そしてマリーナベイサンズにはカジノがあるので、お遊び程度に楽しむのがお決まりコースですが、もちろん子供がいるので、今回は夫だけ行き、私は息子を寝かしつけて、ケーキを食べながら一人時間をゆっくり過ごすことができました。
子供用にベビーベッドをお願いしていたので、セッティングしてくださっていて、子供用のアメニティまで頂けたおもてなしにもほっこり。
大きなトラブルもなく無事に1日目おわり。
箱根の秘境【箱根吟遊】1泊2日子連れ温泉旅♨️
少し前の話ですが、1月に今年初の小旅行で、箱根の温泉に行ってきました。当日の朝決めたお宿。箱根には何度か行ったことがありますが、アジアの秘境に来たような、そんな初めての雰囲気で、とても素敵な時間を過ごすことができました。
今回宿泊したのは【箱根吟遊】さんです✨
フロントには箱根の美しい山々を一望できる特等席。
この日は生憎の曇り空でしたが、鬱蒼としげる木々の厳かな雰囲気がなんとも言えない美しさで、寒い冬の宿ごもりにはぴったりの景色でした。
チェックインの手続き後にウェルカムドリンクとしてアセロラティーを頂いたのですが、これが本当に美味しくて美味しくて…✨紅茶やハーブティーではなく、ほうじ茶で作ったもののようで、初めて飲んだ味だったのですが、思わず販売しているか確認したほど!残念ながらオリジナルで作られているそうで、購入することはできませんでしたが、夕食の時にご用意してくださることになりました。
私はお酒を飲めないのですが、主人は新年ということで升酒を。
当日に決めたこともあり、よく調べていなかったので、館内あちらこちらにバリテイストのインテリアが置かれていることが不思議でならなかったので、客室係の方に伺ったところ、オーナーがバリが好きなので…とおっしゃっていました。
供用スペースはバリ感強めですが、客室はしっかりと和の雰囲気が楽しめる温泉宿といった感じ。
そんな和室に一つだけ、THE・BALI!!なものが…
息子、めちゃめちゃ寛いでる。使い方バッチリやで(たぶん)
お部屋は1階の月タイプのお部屋。露天風呂付き客室で、おむつの取れていない息子も利用可能です。
もちろん美しい山々の景色を楽しめる大浴場もあります。時間で男女交代制なので、両方入ることができるのですが、月代の方が山が綺麗に見えるのでよかったです♪
1歳7ヶ月の息子を連れての温泉旅行。スタッフの皆様もとても優しく接してくださり、子供用のアメニティや作務衣のご用意もあり、大好きなアンパンマンに息子も大興奮でした。
夕食前に息子とパパは二人で客室露天風呂に、私は大浴場にてそれぞれ温泉を楽しみました。
そして旅の最大の楽しみ、夕食の時間です。みんなで浴衣に着替えて客室での食事を待ちます✨息子の食事はまだ取り分けでいいので、特に何も伝えていなかったのですが、息子用にご飯とふりかけをご用意くださって、その食器もアンパンマンだったのでまーた大興奮で嬉しそうに食事を楽しむことができました^_^
うふふ、ボリューム満点でバラエティ豊かな美味しい食事の数々…写真を見返しているとまた食べたくなってしまいます。量が多かったのですが、もちろん全て美味しく頂きました。
朝食は確か和洋選べたと思いますが、和食の方が息子が食べられるものが多いので二人とも和食に。
箱根は観光よりも温泉を思う存分楽しみたいので、今回は客室露天風呂にも何度か入ることができて、とにかくゆーっくり宿を堪能することができたので、大満足でした。
バリのリゾートのような、しかしベースは伝統的な日本の温泉宿としての趣きがあり、スタッフの皆様の温かいご対応と美味しい料理、癒しの温泉、壮大な景色…
どれをとっても素晴らしい旅館でした。
箱根吟遊さん、また機会があればお世話になりたいと思います。
子連れアフタヌーンティー【LADUREE渋谷松濤店】❤️
旅行ではないのですが、素敵なスタッフさんのおもてなしのお陰で、子連れでもゆっくりアフタヌーンティーを楽しむことができたので、簡単にレポートにまとめたいと思います。
紅茶が好きな私にとってアフタヌーンティーは最高の贅沢時間。でも子連れで優雅に紅茶を楽しむ昼下がり…なんて無理🤷🏻♀️1歳なんてまだまだ席に座り続けるのも難しい、きっと食器をガチャガチャ、ホットの紅茶なんて危なくて頼めない…アフタヌーンティーなんて行けるわけないじゃん🤷🏻♀️と思っていました。
が。
生活リズムもだいぶ整ってきたので、うまくスケジュール管理をしてお昼寝タイムに合わせればなんとかいけるんじゃ…!
と思い、友人と計画してラデュレのアフタヌーンティーに行くことにしました。店舗はオープンしてまだ日が浅い渋谷松濤店に決定。
当日お昼を食べさせて、ベビーカーで歩き回り、計画通り店内に入る直前に入眠!
よしよし作戦成功。
店内に入るにはちょっとした階段があるので、ベビーカーを持ち上げなければいけませんでしたが、段数も少ないので特に問題なし。
極力ご迷惑にならないようにと、事前に予約時に子連れでベビーカー利用の旨もお伝えしておきました。もちろん小さいベビーカーで行ったので、椅子を一つ外して頂き、問題なくベビーカーごと、着席することができました。息子は順調に寝ています。
アフタヌーンティーは一人3630円(税込)で以下の内容を楽しむことができます。
【マカロン2個、パティスリー1個、サンドイッチ2種類、フルーツジュース(オレンジorグレープフルーツ)1杯、ホットドリンク1杯】
マカロンとパティスリーは実際に見て好きなものを選ぶことができます。
どれも可愛くて美味しそうで目移りしてしまい中々決まらない(笑)そしてどうせならみんな違うものにしたい、悩みに悩んでやっとのことで決定(汗)
そして到着したのがこちら♡
カラフルで可愛くて美味しそう♡
名前は長くて全く覚えていませんが、どれも立派な名前がついたスイーツ達でした(笑)
そしてメニューにはなかったのですが、クッキーとメレンゲのお菓子もあり、嬉しいサプライズ。
アフタヌーンティーは初めてでしたが、もちろん有名なラデュレなので、今までにマカロンをいただいたこともありましたが、この空間でいただくとまた格別の美味しさ。
紅茶も香り豊かな味わいで、この久しぶりの贅沢な時間をゆっくりたっぷり堪能しました。
息子はしっかり睡眠中。
子連れでの食事というのはやはり気をつかうもの。泣いたらどうしよう、万が一食器を落として割ってしまったら、周りの方にもお店の方にもご迷惑をお掛けしてしまうことになります。でもだからといって外食を絶対してはいけない訳ではないですよね。
マナーを守り、環境を整え、対策を講じる。今回は昼寝大作戦が成功でしたが、もちろんうまくいかないことあり、外食を諦めなければいけないこともあると思います。周りに迷惑をかけてまで外で食べたいとは思っていないので。
今回お世話になったスタッフの方がお心遣いが素晴らしく、お声がけやご対応に感動しました。
寝ている息子に照明の目隠しでブランケットを持ってきてくださったり、フルーツジュースも起きた時にシェアされるなら氷なしで後からお持ちすることもできますとご提案くださったり、きっと子連れであることを気にしていると察してくださって、たくさんの心温まるお声がけを頂きました。
時間も終わりに近づいてきた頃に、十分なお昼寝から目が覚めた息子ですが、ご機嫌でオレンジジュースを飲んでいました。
その後もベビーカーを階段から下ろすお手伝いをしてくださったりと、最後までお優しいご対応をしてくださったスタッフの方に感謝の気持ちでいっぱいです。
子連れ外食の気になるオムツ替えについては、店内のお手洗いにオムツ替えスペースはありませんでしたが、東急のデパートの裏なのでそちらですぐに交換することもできるので、問題ないかと思います。
ホテルのアフタヌーンティーのようにドリンクの飲み放題や施設面での充実さはなくとも、このお値段でここまで美味しく贅沢な時間を味わえるなら、とてもリーズナブルだと思いました。
息子が騒がないか心配しながら緊張感のある食事時間でしたが、結果として、思い描いていた優雅で贅沢なひとときを楽しむことができ、友人にも周りの方にも感謝の1日でした。
素敵なおもてなしをありがとうございました。