宮古島(伊良部島)【Restaurant TIN'IN(てぃんいん)】
イラフSUIラグジュアリーコレクション滞在中は、ホテル内のレストラン【TIN'IN(てぃんいん)】さんで朝食と夕食をいただきました。
HPによると、TIN'INとは宮古言葉でTIN=空、IN=海のことで、レストランから見える風景を表現しているそうですが、まさにその名前通り、どの席からも青く広い空と海を臨むことができる絶景レストランでした。
旅の楽しみの一つでもあるホテルでの朝食♪
レストランを入ってすぐ目に飛び込んできた光景に、思わず声を出して喜んでしまいました。
なぜなら…
大好きなシンガポールの紅茶TWGが〜💓まさか宮古島でTWGをいただけるとは。日本で扱っているホテル他にもあるのかなー?後ほどいただきましょう♡
この日は朝日を見に出掛けてからの食事だったので時間が早かったこともあり、海に面した窓際の席が空いており、そちらに通していただきました。
テーブルセッティングもブルーとグレーで統一。
大きなホテルではない為、レストランもこちら1つだけで、あまり広くはないのですが、窓が多く開放的な作りの為、たくさんのゲストで埋まっても圧迫感はないように思えました。
朝食はハーフビュッフェスタイルなので、メインを和食か洋食から選びます。1日目は洋食、2日目は和食にしました。洋食は、卵料理を選ぶことができます。ホテルのオムレツはフワフワでとっても美味しいので迷わずオムレツに。ローカルオムレツという地元の食材を使ったものもあり、そちらにしたつもりでしたが、普通のオムレツだったのが残念でした。でも期待通りの味で美味しかったです。
お皿もとても可愛い。
個人的には和食がオススメです。確かもずくが入った?茶碗蒸しがとっっても美味しかった!卵の食感が苦手な息子は、和食の方が取り分けられるものが多く助かりました。
ハーフビュッフェは沖縄感満載で朝から幸せ。
もずく酢や島豆腐、ゴーヤなど。
ドレッシングやヨーグルトソースが島のフルーツを使ったものだったので、珍しくて、色々と試すのが楽しかったです。
パンコーナーのマフィンも美味しかったです♡
ハーフビュッフェだとレストランの食事を楽しみつつ、自分好みでメニューをチョイスすることもできて、飽きずに楽しめるので大満足でした。
そして、義母のお誕生日のお祝い旅行ということもあり、せっかくなので1日はホテルで夕食を頂くことにしました。
ホテルに着いてからの予約でしたが、スムーズに段取りしていただき、素敵なお祝いになりました。
不満ではないのですが、ちょっと店内の照明が暗くて…お料理の写真もすごい影に笑
南国らしくカラフルなお料理の数々。
そして、事前にサプライズでお祝いをしたいことを伝えていたので、デザートプレートに名前とメッセージを入れてご用意くださいました。
義母もとても喜んでくれて、美味しいお料理に心温まるおもてなしで、親子3世代旅行はより素敵な時間となりました。
大きいホテルだとレストランも多いので、滞在中に全てを利用することは難しいため、そう言った意味でも、隅々まで余すことなく堪能できる【イラフSUIラグジュアリーコレクション】さんはとてもおすすめです。
宮古島でホテルをお探しの方のご参考になれば幸いです。
おしまい
宮古島(伊良部島)【イラフSUIラグジュアリーコレクション】2泊3日子連れ旅行記🌺
10月上旬、宮古島に行ってきました。
その際に宿泊した【イラフSUIラグジュアリーコレクション】
さんがとても素敵なホテルでしたので、レポートをまとめてみました。
宮古島のホテル探しの参考にして頂ければ幸いです。
宮古島といっても、ホテル自体は橋を渡ったお隣、伊良部島にあります。
宮古空港からは、車で伊良部大橋を経由して約20分程で到着。
宮古島は初めてでしたので、何も気付かずにこちらのホテルに決めたのですが、
旅行前に色々と調べていた時に
「このホテル、宮古島じゃないじゃん!」と初めて知りました(笑)
その為、行くまでは宮古島ではない事に、交通の便や観光への影響を考え、少し不安になりましたが、とても小さな島なので、結果何も問題ありませんでした。
しかも、宮古島と伊良部島を行き来するたびに、あの美しい伊良部大橋からの景色を眺めることができたので、とても贅沢で最高の時間を過ごせました。
沖縄本島にあるような大きなリゾートホテルとは異なり、低層のラグジュアリー感漂う佇まい。
エントランスを入るとインフィニティプールと美しい真っ青な海が出迎えてくれます。
ブルーとグレー系の色味を基調としたインテリアに植物のグリーンがうまく溶け込み、南国感漂う爽やかな空間が作られていて、とーーっても素敵でした。
フロント壁面も可愛い。フォトスポットですね!
沖縄の守り神・シーサーも綺麗な青色。
これはお部屋への期待感が高まります!
早めの到着でしたが、お部屋の用意が出来ているとの事でしたので、スムーズにチェックインさせて頂くことができました。
お部屋はこちら!
【ガーデンジュニアスイート】です。
リビング
ベッドルーム
バスルームも白系で統一された爽やかな造り。
義母の誕生日のお祝いを兼ねた旅行だった為、ベッドを一つ入れて頂き、更に息子用にベビーベッドもお借りしました。
(↑通常の2名利用の場合はソファーが置かれているようです。)
一丁前にベッドメイキングされていて可愛かったです(笑)
ウェルカムフルーツとスイーツもオシャレ。
ちんすこうやドライマンゴーといった沖縄らしいおもてなしも嬉しいですね。
そして一番楽しみにしていたのは、こちら!!!
初めてプールの付いたお部屋に宿泊します(わくわく)
見ているだけでテンションが上がりますねえ。
このプール、2泊3日の滞在中、結構な時間遊ばせて頂きました。
でも、真上の階のお子さんが、私たちの声に気付いて、何度か上から見ていたのと、目の前の通路を他の宿泊客の方が行き来していたのが少し気まずかった。。
コテージタイプならもっとプライベート感がありそうですが、こればかりは仕方ないです。
まあ気にせず遊び倒しました。
10月初旬とはいえ沖縄はまだまだ暑く、連日30℃近くまで気温が上昇したこともあり、最高に気持ち良かったです✨
そして少し荷物の整理などしながら一休みしたあとは、夕方からシャンパンタイム?(名前忘れました)があるとの事だったので、行ってみることに。
お酒が飲めない方用にノンアルコールのスパークリングも用意されていたので、義母と私はそちらを。夫はシャンパン。
ミミガーとゴーヤチップスもいただきました。
ホテルのレストラン内でもいただけますが、せっかくなのでテラス席でプールと海の景色を眺めながら、夕涼み。
ちょうど前日の夜に台風が通過していったので、この日は波も高く少し雲がかかっていましたが、夕方にはだいぶ落ち着いてきて、美しい景色を拝むことができました。
翌日は朝食を頂いたあと、少し散策。
テラス席を通過し
その傍の階段を下るとプールがあります。
海を背にして見たホテルの外観はこちら。
ただ海だけを臨むことができる贅沢な空間。
エメラルドグリーンやクリームソーダ色、なんて表現されますが、沖縄の海はいろいろな表情を見せてくれるので、それだけで楽しいですよね。
潮風に当たりながらのお散歩はとても気持ちよく、リラックスした時間を過ごすことができました。
まだ新しいホテルということもあり、洗練されていて清潔感もあり、スタッフの皆様のご対応も素晴らしく、宮古諸島での滞在がよりよいものとなりました。
レストランはひとつだけなのですが、そちらで朝食を夕食を頂いたので、次の記事でご紹介したいと思います。
おしまい
1歳3ヶ月の子連れでアンパンマンミュージアムに行ってみた
最近アンパンマンに興味を示し始めた息子。
子供を産むまで気付きませんでしたが、アンパンマンってひたすら街に溢れているんですね!
コンビニエンスストアや薬局にすらアンパンマンのキャラクターが描かれている商品が置いてあり、見つけるたびに大興奮する息子の様子を見ていて、「あーやはり子供にとってアンパンマンは必ず通る道なのか…」と少々複雑な気持ちに。。
が、しかし。
不思議なことに、気付けば親の私までもがアンパンマンの虜になっていたんです!
そこで、今回は1歳3ヶ月の息子を連れて【横浜アンパンマンこどもミュージアム】に行ってきたので、お出かけレポートをまとめてみました。
子供を連れて行く遊び場を探す時に、一番気になるのは【適齢期】ではないでしょうか。
3歳以上になれば、ほとんどの遊び場は楽しめるようにできているのかなと思うのですが、0〜2歳くらいまでだと、行ったところで果たして楽しめるのだろうか?という疑問が生まれ、結局行かずに大きくなっていた、ということもあるかもしれません。
正直、アンパンマンミュージアムも1歳3ヶ月だとまだ早いかな?と思いましたが、HPを見ると0〜1歳の楽しみ方を紹介するページもあったので、せっかくなら興味を示しているうちに!と、思い切って行ってみることにしました。
電車で行く場合はみなとみらい線の「新高島駅」3番出口より徒歩3分という駅近。
JRの場合は横浜駅になるのですが、東口から徒歩10分、きた東口Aから徒歩13分という表記。
子供を連れていると少々遠いですね。しかも横浜駅って結構複雑なので、もっと時間かかりそう。。
今回はパパがいたので、車で行くことにしました。
駐車場からミュージアムに行く道はスロープのような坂になっているのですが、先々に隠れたスピーカーがあり、アンパンマンの音楽が流れていて、千葉の某テーマパークのアトラクション待ちのようなワクワク感と期待感を感じることができました♪
そしてその坂を上がると…
ドドーーーーン!!!!!
はい、めちゃめちゃ巨大なアンパンマンがお出迎えしてくれます。これは中々テンションが上がる!さぞ息子も大興奮!かと思いきや…無反応(笑)
あれ?と思いながらとりあえず記念撮影。
一応撮影スポットは順番待ちして撮影できるようになっていますが、平日ということで常に2〜3組が並んでいるかな、くらいでした。
撮影を終え、いざミュージアム館内へ。
1階はショップ&レストランエリアで入場無料。
2・3階はミュージアムエリアで有料になります。
大人も子供(1歳以上)も一人2200円。
この年齢でお金がかかる場所はほとんどないので、この2200円はかなり高く感じました(笑)
そしてこの気持ちは後に引きずることに…。
(それにしてもチケットもこんなに可愛い…♡)
ここで大誤算。入館すると先ずはベビーカーを預けるように促され、ベビーカー&荷物を預けるロッカーへの案内が。1歳3ヶ月の息子、まだ歩けません(汗)勝手にベビーカーで入れると思い込んでいたので、抱っこ紐を持ってきていませんでした(涙)
ということで、終始抱っこ移動。まあそうは言っても遊びのスペースで下におろせるからいいだろう、思い、入館しました。
中に入るとアンパンマンの街をイメージしたエリアや、ジャムおじさんのパン工場など、大人もワクワクしてしまう様な楽しい空間が広がっていました。
普段アンパンマンを見つける度に良い反応を示す息子、今度こそ、喜んでいるに違いない!と思いきや…やはり無反応(笑)
少し年上のお兄ちゃんお姉ちゃんの興奮に圧倒されていたのかもしれません。
一応各スポットで写真撮影。
そして下におろせるところは…と探していたら
【がっこう】というベビースペースになっている所を発見。でもここ、アンパンマンの絵など何一つ無くて、ただ赤ちゃんが転がれるスペースになっているだけ。せっかくのアンパンマンミュージアムなのに、その辺のデパートのベビースペースと変わらない感じで、ちょっと残念でした。
ボールプールは楽しめるかな?と思い、入れてみたけど、やはりここでも、少し大きな子供たちの激しい動きにその場で固まってしまい、他の子たちの邪魔になってしまうので、すぐに退散笑
まだ歩けないので靴も履いていないし、ハイハイで床に手をつくので、すべてのスペースを土足で利用できるとなると、やはりベビーには不向きかなと感じました。
結局、解き放てたのはこの芝生のスペースだけ。
やはりまだまだ早かったかなーという印象。
ただミュージアム内では頻繁に歌のステージやワークショップなどが開催されているので、これならきっと楽しめるはず!と期待して、今回はわいわいパークで行われるうたのステージを観ることにしました。
うたのお姉さんとアンパンマンが出てきて、アンパンマンのマーチや童謡などを踊りながら歌ってくれます!あまり広いスペースではないので、こんな近くまでアンパンマンが来てくれて
これには息子も大喜びでした♡
こんな貴重な後ろ姿まで。
このステージはなかなか贅沢で見応えのある時間でしたよ〜。歌や踊りは手拍子したり一緒に体を動かしたり、子供にとっても良い刺激になるので、とても良い体験になったと思います。
1歳が楽しめるのはここまで!という感想でした。
この入館料はステージ鑑賞料という感じでしたね。
外のショップや大人気のパン屋さんなど、他にも楽しめるスペースはたくさんあります。
もう少し大きくなってまたリベンジしたいなと思いました。
おしまい
絶品!!【天天海南鶏飯】のチキンライス♡シンガポール
最近では日本でも食べられるところが増えており、スーパーのレトルトコーナーにも置かれ、気軽に試すことができるようになりました。
もちろん、シンガポールではあちこちでチキンライスを食べることができるのですが、初めての旅でガイドブックを頼りに行った超有名店【天天海南鶏飯】のチキンライスが本当に絶品だったので、レポートします!
ほとんどの旅行ガイドブックにはチキンライス特集なるページがあり、いくつかのお店が紹介されています。その中で見つけたのが、このお店。
場所はチャイナタウンにあるマックスウェルフードセンター内。
マックスウェルフードセンターとは、シンガポールにあるホーカーズの一つ。ホーカーズはストールと呼ばれる小さな屋台が集められたフードコートのような場所で、政府が衛生面を考慮して作った施設です。
日本の環境に慣れていると、正直はじめて訪れた時には、大丈夫?と心配してしまうような雰囲気…。ですが、政府の管理のもとしっかりと衛生基準をクリアしたお店だけが経営を許されているため、安心して食事を楽しむことができます。
今や誰もが知る有名ホテル・マリーナベイサンズからも車で10分以内の好立地です。
ホーカーズ内はこんな作りになっています↓
テーブルもたくさんあるのですが、混んでいる時は座れないこともあります。清掃員の方がいてゴミはすぐ回収してくださるし、本当に衛星面しっかりしているなーと思いました。
夫大好きなタイガービールをひたすら飲んでいました。
さあ、目的のお店はこちら!!
いつ行っても行列ができている人気店です。
注文後は、トレーやカトラリーを準備して待機します。注文は流れ作業、というかチキンライスをみんな頼むので、バンバン注文、バンバンできあがっていくので、待ち時間はほとんどありませんでした。
写真は大事なところが光っていますが…SサイズがS$3.5、MサイズがS$5。大体1シンガポールドル=80円程なので、Mサイズでも400円くらいとかなりリーズナブル!
そのチキンライスがこちら♡
はぁ〜艶やかな光沢を放つぷるぷるの鶏肉…🐓
決して丁寧とは言えない盛り付けも、お皿からはみ出たタレさえも愛おしい。。
もう本当にびっくりするくらい柔らかくてとろっとろなんです!ライスは鶏の出汁がしっかり効いていて優しい風味。チキンは決して濃すぎないのに、濃い味好きの私も大満足の濃厚な味わいになっています。写真奥に写る赤いものはチリソースで、付けて食べれば味変も楽しめます。これが400円で食べられるなんて…。シンガポールの人たちはあまり自炊をせず、3食ホーカーズで済ますなんて方もいるそうですが、この美味しさと安さなら自炊するよりよっぽどお得だなーと納得です。
一緒に食べたベジタブルウィズオイスターソースもまた絶品でした。
シンガポールに来た時は滞在中最低2回は訪れるほどすっかり天天海南鶏飯のファンになってしまった私たち。でも他のチキンライスも食べてみたいなと思い、もう一つの有名店【チャターボックス】にも行ってみました。
(当時はブログを書くことを想定していなかったので、なんとも雑な写真と量の少なさ…)
場所はマンダリンオーチャードホテル内別館5階。
こちらもマリーナベイサンズからは車で12分程の近い距離に位置しています。
シンガポール自体が小さな国で、中心地に色々と揃っている分移動にはさほど時間を取られないのが嬉しいですね。
ホテル内にあるレストランというだけで、高級なんだろうなと思いますが、本当に高級です、こちらのお店。名物のマンダリンチキンライスはなんとS$27!!!えーーー2000円以上。。天天海南鶏飯の約5倍もするですねー。さすがマンダリン。
そのチキンライスがこちら↓
さすがの見た目の美しさ。値段を考えず、見た目だけで言えばもちろんこちらが圧勝です。ソースもブラックソイソース・ジンジャーソース・チリソースの3種類楽しめます。スープも付いています。
さてそのお味は…。好みの問題、個人差があると思いますが、私たちは天天海南鶏飯のチキンライスの方が好きでした。鶏肉のジューシーさやぷるぷる感が違ったように感じました。ただこちらは有名な人気店ですし、評判もいいので、誤解のないようあくまで好みの問題ということだけお伝えしておきます。
そしてもう一つ、シンガポールやマレーシアの代表的なヌードル、ラクサもいただきました。こちらはロブスターのラクサということで、チキンライス以上のお値段。はは、なんとS$36。日本のラーメン一杯700〜800円と考えるとだいぶ高いですね。きっとこれもホーカーズで食べると激安なんでしょう。
ただこちらのラクサ、本当に本当に本当に美味しかったです!ココナッツのクリーミーな味わいとロブスターの旨みがしっかりと引き出されたスープはまさに絶品!お値段は高いけど、満足度はそれ以上に高かったです!
ということで、私たちのおすすめシンガポールグルメは、チキンライスは天天海南鶏飯、ラクサはチャターボックスに決まり!
シンガポールに行かれる際は、ぜひお試しください♡
【ホテルウエストコート奄美Ⅱ】に子連れで泊まってみた
今回の奄美大島旅の宿泊先は【ホテルウエストコート奄美Ⅱ】にしました。
【ホテルウエストコート奄美Ⅰ】は10年ほど前に利用したことがあり、いい印象が残っていたのですが、今回は赤ちゃん連れということで、新しい施設がいいなと思い、同じウエストコートの新しくできたⅡの方を利用することにしました。
感想から述べると…チョイスミス!!です笑
ホテル自体はもちろんとても綺麗で快適ではありました。ただ…ビジネスホテル的な利用目的のお客様がターゲット!!だった模様。。
建物自体も大きくなく、もちろん客室も狭小。
食堂以外にカフェなどの施設もなく、ただ泊まるところでした。よく調べればわかったことですね。
ということで朝食の簡単なレポートだけ披露しようと思います←
朝食会場もあまり広くはないですが、綺麗でしたしご飯もとても美味しかったです。
大好きな「鶏飯(けいはん)」もしっかりありました!それだけで私は大満足。
島のつきあげや豚味噌など、郷土料理がしっかり楽しめる朝食ビュッフェは、このホテルに泊まってよかったなーと思えるポイントでした。
息子の朝ごはんはこんな感じ↓
フルーツがなかったので、この時期に食べられるのはこのくらいでした笑
そうそう。
奄美では離乳食の調達がなかなか難しかったです。市内の中心地でも大きい薬局やスーパーがなく、商店街をほとんど聞いて回ったものの、どこにもない。
トンネルを越えたところに西松屋があるとデカデカとした看板を見つけたので、そこまで行ってきました。
旅行だと市販の離乳食に頼らざるを得ないと思うのですが、滞在中の全食分をこちらで買って持っていくのは、かなり荷物が多くなってしまうので、到着日の昼夜と次の日の昼分の3食だけ持っていったので、2日目に買い出しにいき乗り切ることができました。
そんなこんなで、こちらのホテル、ちょっと赤ちゃん連れ旅行には不向きだったかもしれませんが、立地もいいし、設備も綺麗、朝食も美味しいし、ウエストコートⅠまで歩いてすぐなので、そちらのカフェやエントランスに停車しているタクシーも拾いやすい、総合的にはとってもステキなホテルだと思います!
おしまい
奄美大島のおすすめご飯屋さん🌺
さて今回の奄美大島旅は里帰りということで、親戚の家で食事をとるタイミングもあり、お店で食べたのは3回くらいでした。朝食はホテルのビュッフェだったので、また別途書くとして、今回食事をしたお店はどこもとーっても美味しかったので、ご紹介したいと思います!
1.【焼き鳥居酒屋 串とん】
情報がほとんどないのですが…笑
奄美大島最大の繁華街・屋仁川通りから車で10分くらいの真名津町にある焼き鳥屋さんです。県立大島病院の向かいあたりにあります。
間口は狭いのですが、入ると手前にカウンター、奥に座敷があり、かなり広々とした印象です。
壁いっぱいにメニューが貼ってあり、迷ってしまいます。メインの焼き鳥はもちろん、ポテトサラダやお刺身、魚の天ぷらなど、どれもとーっても美味しい!そして名物?なのか、タンドリーチキンが絶品でした。
店主も穏やかで優しい島っちゅといった感じで温かいおもてなしをしていただきました。
奄美大島で美味しい鶏を召し上がりたい方は行ってみてください!
2.【島料理 小料理 木の花】
せっかく奄美大島に来たから島料理を食べたい!という方にオススメなのがこちらのお店。
場所は屋仁川通りにあり、ホテルウエストコート奄美やホテルニュー奄美などのホテルのすぐ側で、とても便利な場所に位置しています。
店内は畳の座敷になっており、子連れでも安心。オープンと同時に入店した為、他にお客さんがいなかったので、自由に放たせていただきました。
そして店内の壁一面にはびっしりとサインが飾られており、人気店なことが伺えます。
人気な理由はやはりお料理!です。
おまかせコースがとってもお得なようだったのでそちらでお願いしました。
最初に出てきたこの豚みそが本当に美味しかった。
豚みそとは奄美大島の郷土料理の一つで、麦味噌と豚バラで作るご飯のお供的なおかずです。
これぞ奄美の家庭の味といった感じで、お箸が止まらない美味しさです。
島野菜の煮物やお刺身、あおさの天ぷらなど、他にもたくさん美味しい島料理をいただきました。
最後は油そうめん。
シンプルな具材がしめにぴったりの素朴で優しい味わい。あー美味しかった。
沖縄料理といえば沖縄そばやゴーヤチャンプルなど誰もがパッと思いつくキャッチーなものが多いですが、奄美大島の島料理ってどんなものがあるの?食べてみたい!という方に特におススメです!
お店の方も本当に気さくで優しくて、とにかく居心地がいい癒しの空間です。
ぜひ足を運んでみてください。
3.【奄美きょら海工房】
こちら残念ながらオープン時間より前に行ってしまった為、優しい店員さんがドリンクだけなら…と入店をお許しくださったので、ドリンクしか頼んでいませんが、ロケーションが最高だったのでご紹介させていただきます!
場所は奄美空港から車で10分くらいなので、旅の始まりに訪れるもよし、旅の終わりに最後の海を満喫するために訪れるのもよしなロケーションが◎
カフェレストランとお土産販売の売店が併設されているお店です。
お言葉に甘えてドリンクを頂くことに…
せっかくなので奄美大島ならではのサトウキビのジュースにしました。ものすごい甘いのを覚悟して飲んでみましたが、思いのほか甘すぎずさっぱりとして、グビグビいけちゃう美味しさでした。
フードメニューはピザがおすすめなようです。
お土産はきょら海工房のオリジナル商品なようで、すももやたんかんといった特産品を使ったコンフィチュールや、黒糖のお菓子などどれも美味しそうでパッケージもオシャレでお土産にぴったり。
コンフィチュールは小さいサイズも売っているので
ばらまき土産に最適です。
そしてここから見える景色がとにかく美しい!
店内から見た景色。
テラスに出ると風がとても気持ちいい。
泳いでる人もいました。
以前この辺りの食事処といえばホテルでもある【ばしゃ山村】が有名で、美味しい鶏飯が食べられるので大好きな場所なのですが、隣にできたこちらのきょら海工房さんはまた雰囲気が違って、スタイリッシュな海辺のカフェという感じがとても素敵でした。
今度はランチをいただきたいなー。
おしまい
バニラエアで行く!子連れ奄美大島旅行記③🌺
成田空港が混み合っており、出発が遅れてしまったので到着も遅れてしまったのですが、無事に奄美大島に到着しました。
奄美大島や沖縄は梅雨入りが早い為、例年であれば梅雨真っ只中で、雨模様の5月下旬。観光ではないからと天気に関しては諦めていて、出発の1週前も大雨で大変なことになっており、帰った次の日からまた雨続きとなった奄美大島は、母の久々の帰郷を歓迎するかのように、滞在中は降水確率0%の快晴続きという奇跡が。綺麗な海を望むのは難しいかな、と思っていましたが、本来の奄美大島の美しい自然の姿を息子にも見せることができて、とても幸せな時間となりました。
奄美は雨が降ると本当に楽しむところがない…全くない訳ではないけれど、他の観光地に比べたらやはり自然を満喫することがメインの島なので、少し厳しいものがあります。
今回はたまたまお天気に恵まれましたが、綺麗な青く輝く海を見たいという方は梅雨明け〜台風シーズン到来前の6月末〜7月頭くらいを狙って行くことをお勧めします!
到着日初日はお墓詣りや友人と会ったりで、ほとんど観光しなかったので、2日目に海を見るために【大浜海浜公園】に行ってきました。
奄美大島で一番大きな市街地・名瀬から車で20分ほどで着くこちらのスポットは海はもちろん、海洋展示館、キャンプ場、BBQができるレストランなども揃っており、最高の立地に様々な用途で楽しめる人気の観光地になっています。
海に行く前にせっかくなので、ウミガメにエサやり体験ができるという【奄美海洋展示館】に行ってみました。
入館料は大人500円 小人300円 幼児100円、3歳以下は無料というとーってもリーズナブル笑
施設自体はそこまで広くなく、東京の水族館みたいなものを想像してしまうと拍子抜けするほどゆるーい展示になっていますが、やはり、ウミガメを間近で見られる体験ができるのは中々ないので、特別感があって良かったです!
入ってすぐ1階に大きな水槽があり、そこを中心に展示が行われています。2階に上がると漁の様子や漁具の展示など、昔ながらの奄美の人々と海との関わりを知ることができるコーナーもあります。
そしてこの施設の規模に対して立派なキッズスペースもありましたよー!
飽きるほどの時間はいられないかもしれませんが、ウミガメの餌やりまでの時間だったり、猛暑の中の海遊びの休憩で展示館を見学した際など、小さな子供連れには利用しなかったとしても設置されているだけで安心感があるスペースですね。
そして水槽の上にはウミガメゾーンが!
うじゃうじゃいます。
結構迫力ありますね!手を伸ばすと触れる距離に。
息子は寝ている&まだ0歳児でできませんが、大人だけで楽しくて餌やり体験をさせていただきました。
地味に楽しかったので、時間が合えばやってみてくださいね!
と、緩く癒されるスポットなのですが、個人的に最大の魅力は館内に流れるBGM。明るい陽射しが降り注ぐ水槽を見ながら、流れてくる島唄の三線の音色を聴いていると、あー南の島に来たなーという温かい気持ちになります。それが他では体験できない奄美らしさでよかったなーと思いました。
展示館に入る前の受付スペースにはお土産やさんと小さなお食事処もありました。
さあ、展示館を後にし、海に向かいます。
木のブランコなんかもあって雰囲気満点。
アダンの実も発見。
到着です!
この日はとても暖かかったので泳いでいる人もちらほら。
水着は持ってきていなかったので、足をチャプチャプしたり、浜辺でぶん回されたりして、息子も無事奄美の海を初体験できました。
気持ち良さそうに眺めていましたよ。
奄美の海の中でもしっかり観光地化されていて設備が整っているので家族や友人と来たら、シュノーケリングをしたり、キャンプやBBQをしたり、自然を満喫できる最高のスポットだと思います。
つづく