沖縄【ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄】2泊3日子連れ旅行記🌺
シンガポール旅行記の前に、先週行った(4月初旬)沖縄旅行について。
赤ちゃん連れ旅行の持ち物リストはこちらの記事を参考にされてください。
今回の旅の目的はホテル!!
ゆっくりたっぷり満喫してきましたので、記憶が新しい内にまとめたいと思います。
今回お世話になったのは【ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄】
恩納村の瀬良垣島にあるこのホテルは、沖縄本島から一本の橋で繋がる島まるごとリゾートホテル。その珍しいロケーションに惹かれ、宿泊を決めました。
空港からは車で約1時間。西海岸沿いの景色を楽しんでいると、あっという間に到着です。
リゾートに渡る橋の手前まで到着し、「利用者しか通ることを許されない特別な場所」というドキドキワクワクとした高揚感を抱きながら車を走らせていくと、立派なエントランスが見えてきました。
リゾート特有のカジュアルな、でもどこか品のある雰囲気のユニフォームに身を包んだスタッフの方が出迎えてくださいました。
エントランスを入ると天井が高くとても開放感のある空間が広がり、左手にはカフェ利用もできるラウンジ、そして右手にはフロントがあります。
今回はクラブラウンジ利用のお部屋にしたので、こちらではなく、3階のラウンジでチェックインしました。
エレベーターを降りるとすぐにラウンジの入り口があります。
ちょうどティータイムの時間帯だったので他にお客様は1組もおらず、貸切状態なのをいいことに写真をパシャパシャ。。
人もいないし、あまり多くはないけれど、スイーツや簡単な食事、ドリンクも置かれていました。
↑ベルト付きのハイチェアもあり、子連れには安心。
クラブアクセス付きのお部屋だと、こちらのラウンジは朝食・tea・カクテルタイムに自由に利用することができて、PM5〜7時(カクテルタイム)にはアルコールの提供もあります。朝食もメニューが豊富なようでしたので、特に他のレストランは予約せず2日間ともこちらでいただくことにしました。
そしてチェックインの手続きが完了し、楽しみにしていたお部屋へ。
私たちが宿泊したのは【クラブキングオーシャンビュー(クラブアクセス付き】
広さは38m2のスタンダードタイプのお部屋と同じですが、前述のとおり、クラブラウンジの利用ができるプランです。広すぎず狭すぎずと言った感じです。
7階の最上階でした。
お部屋の中はこのような感じです。
天井にはシーリングファン、窓際にはデイベッド、これだけでリゾート感満載です笑
全体的にシンプルで洗練されていて、とても心地いい空間でした。
そして私が個人的に一番重視しているのが、水回り。すごく特徴があるという訳ではないけれど、清潔で無駄がない感じがとても好みでした。
もう一つ、密かに楽しみにしているのが紅茶やドリップコーヒーなどのアメニティ。ティーバッグの中にさんぴん茶があったのが、さりげなく沖縄を感じられて嬉しかったです。
そしてとても美しい茶器セットが、まるでディスプレイの一つかのようにセッティンされていたのも印象的でした。
さあ、一番気になる部屋からの景色はというと…
でん!!
めちゃめちゃオーシャンビューです。
海!!!という感じ。この感じ、初めてかも。
実は今回、部屋選びの際に最後まで迷ったのが【オーシャンビューvsラグーンビュー】
ラグーンビューは、いわゆるホテルの顔と言いますか、プールやバーなど華やかな景色と海を一緒に楽しめる正面の眺めという感じで、オーシャンビューは裏側というイメージがありました。なのでラグーンビューの方がいいかなと思ったのですが、7階建という低めの建物なので、せっかくのオープンエアーのバルコニーも外に出たらプールからこちらが丸見えなんじゃないか!?という懸念点が。
実際にプール周りはお散歩コースのようになっていて、自由に散策できるため、色んなところからプール側のバルコニーは丸見えで、低層フロアは室内も少し見えてしまっていました。
結果的にオーシャンビューにして正解でしたが、気にならない方もいらっしゃると思いますし、しょっちゅうバルコニーに出るかといったらそんなこともないので、好みだとは思います。ただ、静かな海を眺めながらバルコニーで寛げるオーシャンビューのお部屋はとても良かったです。
荷物を置いて一息ついたら、ホテルを散策です。
まずはプールサイド。
プールは屋内1つ、屋外に2つあり、そのうちの一つは海水が循環しているそうで、小さなビーチのような作りになっています。ジャグジーやキッズ用のスペースもあり、設備は充実していますが、客室数に対してそこまで大きなプールではないので、夏のトップシーズンには人が溢れてしまいそうだなと思いました。ちなみに屋内プールはごくごく普通のプールです。
プールのエリアにはバーがあり、食事やドリンクを頂くことができます。
フローズンスラッシュというものが気になり、頼んでみました。スタッフの方お勧めのストロベリー。
素材の味だけ?なのか全く甘くなかったです。
それにしても、ここのスタッフの方は皆さんとにかく感じがよくて、おもてなしが素晴らしかったです。海外の方も何人かおられたのですが、すれ違う度にみなさん笑顔でご挨拶してくださいました。
なので、特に注文する気は無かったのですが、一杯だけ頂くことに笑
プールと逆の方向にビーチがあるので今度はそちらに向かいます。
見えてきました。
奥に写る赤い屋根の建物もホテルの一部で、【ザ ビーチハウス】という棟です。
こちらは目の前がビーチで、リビングやキッチンもあるので、長期滞在や家族連れなどにおすすめだそう。確かトゥクトゥクのような乗り物で行き来が可能だった気がするのですが、初めての滞在だったので、今回は【ザ アイランド】と呼ばれる本館?の方にしました。
こちら側のビーチ。これは時期的なものなのかちょっとわからないのですが、小さく仕切られていてとてもコンパクトでした。
散策しているうちに日が暮れてきました。
この日はあまりお天気はよくなかったのですが、それでも十分美しいサンセットを見ることができました。
初日の夜は外に出たのですが、外出前にラウンジを覗いてみました。
ここにあるものだけで十分お腹いっぱいなりそう。
リキュールも置いてあるので、自分で好きにカクテルを作ることもできます。
いつもなら1泊なのでなんとしても利用したいところですが、今回は2泊なので次の日ににとっておくことにして(ちょっとだけつまんでから)夕食に出掛けました。
今回は10ヶ月の赤ちゃんを連れての旅行だった為、ベビーベッドなどをお借りしたのですが、子供用に下記のものの貸し出しがあるそうなので、お子様連れの方は是非参考にされてください。
・ベビーベッド
・ベッドガード
・ベビーバス
・ベビーローション/シャンプー
・オムツ用ゴミ箱
・補助便座
・浴衣
・トランプ
外出前にベビーベッドの手配をお願いしていたのですが、帰ってきたらセッティングされていました。
ベッドも寝具もとっても綺麗。
頼んでいなかったのですが、一緒にオムツ用のゴミ箱も置いてくださっていて助かりました。
出発前日にベビーカーが壊れてしまい、持ってくることができなかったので、一覧に記載はなかったのですが、ベビーカーの貸し出しがあるか確認したところ、空いていれば可能とのことでしたので、次の日はお借りして観光に出かけることができました。
ベビーカーはとにかく荷物になりますが、ずっと抱っこも大変なので、ホテルで借りられるのはとっても便利ですね!嬉しいサービスです。
さて、2日目の朝。
ラウンジで朝食を頂きます。
スタッフの方のお話のとおり、とても充実した内容で朝から幸せ。
フレッシュな野菜や、沖縄ならではのゴーヤや紅芋、ハムやサーモン、チーズ、豊富なフルーツ、いろんな種類のパン、シリアル、ヨーグルト、ホットフード、もちろんご飯やお味噌汁、納豆もあります。そして奥のカウンターではシェフの方が卵料理を作ってくださいます。
食パンやヨーグルトなど、息子が食べられるものもたくさんあったので、朝食は困りませんでした。
リゾートでいただくパンはやはり美味しいのか、いつもより多めに食べて大満足な様子の息子でした。
朝食の後は、また少し散策です。
24時間利用可能なフィットネスセンターもあります。
この後、少しだけ観光に出かけて、夫はスパに、私と息子はラウンジに行き、夜はホテルの中のレストランで頂きました。
こんなにクラブラウンジを利用したのは初めてです笑
待ちに待ったディナーは【シラカチ】内の鉄板焼きにて。
様々な模様の花ブロックの壁を越え、奥に進んでいくとお部屋が。
15000円のコースを頂きます。
やちむんの器とミンサー柄のおしぼり、クロスがセットされていて、とっても可愛かったです。
一番リーズナブルなコースにしましたが、それでも大満足!ひたすらお肉なコースでした。お料理の器も全てやちむんで、色々な種類があり、楽しめました。レストランの配置的に完全に陽が落ちると真っ暗になってしまう気がしたので、18時30分から伺ったのですが、少しずつ暗くなる景色を眺めながら食事ができたので、良い時間帯だったと思います。
担当してくださった方がとても気さくな方で、息子にもたくさんお話ししてくださったので、おかげさまで愚図ることもなく、とても楽しくリラックスした時間を過ごすことができました。
旅も終わりが近づいてきました。
今回は観光ではなく、ホテル滞在を目的としていたのですが、その旅の目的に合わせてハイアットリージェンシー瀬良垣を選んで大正解でした。
2泊3日じゃ足りないくらいレストランもたくさんあり、今回は寒くてプールには入れませんでしたが、シーズンによってはプールや海も楽しむことができて、アクティビティも色々ありそうなので、ホテルだけで十分沖縄を楽しむことができると思います。
そして、子供連れにも優しく、不自由なく快適に過ごすことができたのも、とても助かりました。
4月の初旬だったので、そこまで人も多くなかったのも良かったのかもしれません。
もしホテルをご検討中の方がいらしたら、是非一度は宿泊して頂きたいな!と思います。
2泊3日(4日)弾丸シンガポール旅行✈計画編(過去旅)
公休+1日で行けるお勧め海外旅行♡
過去旅、続いてはシンガポールです。
シンガポールは2回目でしたが、日数も限られている為、前回良かった場所を再度巡るような旅になりました。
時期は8月1週目。
一般的な企業の前の週からお盆休みがスタートする夫に合わせて、私も3日間休みを取り、計画しました。
長期休暇を取れない私は、少ない日数で効率よく行ける海外旅行を検索するのが趣味なのですが、(韓国や台湾などの近場を除いた)その中でも断トツで無駄なく旅ができるのが、シンガポールだと思っています。
その理由は羽田空港からの深夜便が豊富なこと!
深夜便であれば、仕事後にそのまま空港に直行し、休日を移動時間にあてることなく、現地に着く事ができます。20時台の便がある海外は結構あるのですが、22時以降、特に0時~1時の深夜便があるところはそこまで多くなく、更に弾丸となるとフライト時間が長くなくて、時差があまり無い事も重要になる為、この3点をクリアしているシンガポールは弾丸旅行に最適といえます!
羽田⇔シンガポール便のフライト時間は大体7時間前後なので、深夜出発だと寝ている間にシンガポールに到着です。時差も1時間なので、時差ボケもありません。2泊3日のうち活動時間で考えると、本当に丸3日間フルに使うことができるのです。
そして帰りも夜出発にして、翌朝に羽田に着く便を予約しました。
弾丸旅行らしく、日本に着いたら急いで自宅に帰り、数時間仮眠後、仕事に出発です(汗)
遅延等も考えられるので、翌日に大切な予定がある場合は、あまりお勧めできませんが、結果的に遅延や欠航もなく、2時間ほど睡眠をとり仕事に行くことができました。
当時の記録は残っていないのですが、今年の同時期で検索した際に当てはまる往復便はこのような感じです↓↓↓
往路 8月6日(火) 00:40 羽田発 →✈→ 06:40 シンガポール着
復路 8月8日(木) 22:10 シンガポール発 →✈→ 8月9日(金) 06:30 羽田着
8月6日の朝から8日の夜まで丸3日間、シンガポールを満喫することができ、行きも帰りも機内泊なので、ホテルの宿泊費も最低限に抑えることができるのもこのプランのお勧めポイントになります。
今、同じプランでいける自信は無いのですが、体力に自信がある方で休みが取れない方に是非チャレンジしていただきたいです。
ホテルについては次の記事で。
6月1泊2日弾丸沖縄旅行記:2日目🌺(過去旅)
2日目。最終日です(涙)
窓から光が差し込む中での朝風呂。
夜よりも緑がよく見えて気持ちがいい。
朝食に向かいます。
朝食は少し歩いて【ULTRA BLUE】さんでいただきます。
フクギ並木の中を通るのもいいですが、海岸沿いもまた最高。
とにかく晴天に恵まれた二日間だったので、海が透き通ってグラデーションがとても綺麗でした。所々にアダンの実がなっていて、海の青と黄色の実のコントラストも南国を感じられて最高です。
食事を終え、さあ、今日は海を満喫します!
ヴィラから歩いて5秒くらいでこの景色。
昨日は地元の少年たちが遊んでいましたが、観光客はほとんど見当たらず、今日は貸切状態です。
Birthさんには豪華なエントランスもきれいに整備されたプールもないけれど、目の前にこんなにも美しい海が広がる絶景を楽しめるのであれば、沖縄を満喫するには十分で、他に何もいりません。
出来ることならもう一泊していきたい…
名残惜しいですが、忘れちゃいけないのが、私たちはいつだって弾丸だということ。
チェックアウトの時です。
素晴らしい体験を与えてくれたらBirthさん。
再訪を誓い、ヴィラを後にしました。
そして
海で泳いだらお腹が空いてきたので、
お昼ご飯を食べにもう少しこの辺りを散策です。
途中、シーサーに出会ったり
ハイビスカスを見つけたり
水牛車を見かけたり。
照りつける日差しの中、たくさん汗をかきながらたどり着いたのは、赤瓦の屋根がいかにも沖縄な雰囲気を醸し出している【フクギ屋】さん。
こちら以外にもフクギ並木の入り口辺りには何軒かお食事処がありました。
こちらでいただいたのが、ソーキそばとゴーヤチャンプルーの定食。
今写真を見返しても美味しそうすぎて涎が…。
テラス席?でいただいたので心地よい風と雰囲気も相まって大満足の昼食となりました。
お昼ご飯の後は微瀬崎にシュノーケリングに!
写真はあまりないのですが、
魚もよく見えて手軽に楽しむことができました。
さぁ、旅も終盤。
いつも帰る前は国際通りでお土産を探したり少し早めの夕食を食べたりして過ごすので、2日間お世話になったフクギ並木ともそろそろお別れです。
長く続く緑のトンネルとその中で共存するように暮らす人々。きっと遠い昔から変わらずそこにある風景なんだろうなと、思いを馳せずにはいられません。この美しい海も自然も全て沖縄の宝です。
いつ訪れても、何度訪れても変わらない場所であってほしい、そう願うばかりです。
帰ります!
どんどん南下して那覇市内へ。
国際通りでは以前から気になっていて【鉄板焼きステーキレストラン碧】さんで夕食をいただきました。
担当のお姉さんがお話が上手でとても良い時間を過ごすことができました。
6月1泊2日弾丸沖縄旅行記
おしまい
6月1泊2日弾丸沖縄旅行記:1日目🌺(過去旅)
前回までの記事で
時期選び・ホテル選び・宿・宿での食事についてまとめました。
ここからは具体的な1泊2日の旅行記を書いていきます。
6/27am10:00前 那覇に到着✈
空港でレンタカーの手配をしてヴィラを目指し北上!
途中寄り道しながら大体2時間程で到着。
pm12:30 頃 チェックイン🏨
一先ず、お昼ご飯を食べにフクギ並木の中を散策します。
お昼は事前に調べていた【コッコ食堂】さんで頂きました。
お目当てはこの地鶏黄金そば!
沖縄そばの上にふっわふわの黄金色に輝く卵が乗って、更に細かくほぐした鶏の身がたっぷり。体に優しい素朴な味わいのスープと共にいただきます。
そしてもう一つ。どうしても食べたかったのがこの鶏飯。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、鶏飯といえば鹿児島県奄美大島を代表する郷土料理。沖縄でいただく鶏飯とはどんなお味なのかしら?と注文してみました。
もやしやえのき等、奄美大島でいただく鶏飯にはない具がのっていましたが、鶏スープもとっても美味しくて沖縄で鶏飯がいただけるなら是非ともリピートしたいと思いました。どちらも本当に美味しかった。
そして店内も沖縄の古民家風でおばあちゃんの家にきたみたいに落ち着く空間にすっかり寛いでしまいました。
- ジャンル:沖縄そば
- 住所: 国頭郡本部町備瀬355
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:acupuncture0711)
- コッコ食堂 美ら海店をぐるなびで見る | 本部・今帰仁の郷土料理をぐるなびで見る
っさ!時間がないので移動です。
ちょうど行きたいと思っていたワルミへの行き方がコッコ食堂さんに貼ってありました。
並木レンタサイクルで自転車を借りて向かいます!
pm2:00頃 ワルミ到着
パワースポットとして紹介されてから観光客が押し寄せ、迷惑行為が後を絶たず、現在は閉鎖してしまったとのこと。。
地元の方が大切に守られてきた美しい神秘的な場所。非常に残念です。
帰り際に備瀬崎をのぞき、シュノーケルができるようなので次の日に改めて来ることにして、海岸沿いをサイクリングしながら戻ります。
途中、かき氷屋さんに立ち寄りおじさんおすすめのシークワーサー味のかき氷を。
自転車を返却し、宿で一休み。
せっかくなので少し海に入り、ディナーに向かいます。
今回の旅はとにかくゆっくりヴィラを満喫がテーマなので食事を終えたらどこにも行かずに夜はヴィラ内で静かに過ごしました。
1日目おしまい。
沖縄【ULTRA BLUE】1泊2日弾丸6月沖縄旅行🌺食事編(過去旅)
今回はヴィラでの滞在を満喫すべく
夕食と朝食はどちらもBirthさんでいただきました。
ヴィラ内ではなく、少し歩いたところにあるレストランまで移動します。
フクギ並木をお散歩しながら辿り着いたのは
海辺のレストラン【ULTRA BLUE】さん。
シックな雰囲気のBirthさんとは対照的な
白を基調としたとても爽やかなレストラン。
大きな窓からは緑が見え、その隙間からは
キラキラと輝く美しい水面が臨めます。
宿泊者だからか、大きな窓に向かってテーブルセッティングされた特等席が用意されていました。
海辺のレストランらしい南の島を感じさせる心くすぐるコーディネート。
こちらはディナーコース。
(時間が経ち過ぎて料理名などは覚えていないので割愛。。)
美味しいのはもちろんのこと、目にも美しいお料理の数々に感動。
まだ外が明るいうちにスタートしたお食事でしたが、コースを食べ進めていくうちに少しずつ陽が落ちてきて、海もほんのりオレンジがかったような色合いに。
海辺のレストランでサンセットディナー。
まさに至福のときでした。
1泊2日の旅ではいつもこの最初で最後のディナータイムが終わりに近づくと、とても寂しい気持ちになります。
あー明日の今頃は日常に戻っているんだな…と(涙)
でもだからこそ、1分1秒を大切に、思い切り満喫することができるのだと思います。
そして翌朝の朝食を楽しみに、海沿いを歩きながらヴィラへと戻っていきました。
そして翌朝のモーニングはこのような感じ。
デザート系かお食事系のパンケーキを
いくつかのメニューの中から選べます。
夫も私も朝食なのでお食事系にしました。
こちらもおしゃれで可愛い一皿。
大満足です。
最初は食事の場所まで移動することに少し抵抗があったのですが、普通の場所と違って、そこまでの道のりがとても特別で、それも演出の一つのようで楽しかったです。
ただヴィラ内でのお食事もできるようなので、今度訪ねた際はそちらも体験してみたいです。
おしまい
沖縄【Birth the suite】1泊2日弾丸6月沖縄旅行🌺宿編(過去旅)
この旅で宿泊したのは
本部町備瀬にある【Birth the suite】というシークレットヴィラ。
フクギ並木の中に佇む一日一組限定のプライベート空間です。
ヴィラのエントランスにはBirthの文字。
階段を上がると2階が滞在スペースです。
大きな窓から差し込む柔らかい陽射しがとても心地よかったです。
寝てしまうのはもったいないのでデイベッドで一休み。
小物もこだわっていて素敵でした。
クバオージがなんとも沖縄らしい。
リラックス空間を追求された寝室。
南国カラーの植物も存在感があって綺麗でした。
そして
念願のバスルーム…
ため息の出る美しさ。
レインシャワーから流れる水が、まるで恵みの雨かのように窓の外の瑞々しい木々たちに降り注いで見えます。
(ずっと眺めていたいけど水が勿体無いので
写真を撮ったらすぐに止めました。)
シンプルでありながら細部までこだわりがたっぷり詰まっています。
そしてヴィラから一歩外に足を踏み出すと
目の前にはこの景色。最高。
ここでの滞在は、一年半経った今でも特別な記憶として、胸に刻まれています。
穏やかで優しく、そしてどこよりも美しい本当の沖縄の姿を、直接肌で感じることのできる、そんな魅力的な場所でした。
沖縄にはたくさんのホテルがあり、そこには伝統的な赤瓦を模した建物が建ち、海と一体になったような感覚を味わえるプールが置かれ、側には綺麗に植えられた南国の植物が咲き誇り、そのどれもが沖縄を象徴するような空間であることに間違いはありません。
しかし、このヴィラにはそれが一つもありません。
あるのは沖縄の風景に溶け込むようなシンプルで洗練された建物と、美しい海だけ。
きっと昔の沖縄の人々にとってはこの風景が日常で、まさに本当の沖縄の姿なのではないでしょうか。
そして、内地で暮らす現代の私たちにとってはそれが非日常であり、最高の癒しを与えてくれる理由なのだと思います。
お食事もとっても美味しかったので
それはまた次の記事で。
1泊2日弾丸沖縄旅行🌺ホテル選び編(過去旅)
1泊2日弾丸沖縄旅行。
続いてはホテル選びです。
弾丸沖縄旅行でのホテル選びは?
海遊びか観光地巡りかによって
宿泊エリアを決めるのが◎
ホテル選びも旅の準備の楽しみの一つですよね。
例えばビーチリゾートであれば、部屋からの眺望を、
韓国のようなショッピング重視の旅は、繁華街までの距離を。
このように、それぞれ旅の目的に合わせて宿泊先を決めると思います。
では沖縄は?
ビーチリゾートでありながら観光スポットも多く、
日本人であれば一度は訪れたい、戦争の歴史を物語る施設等が多数点在しています。
ですが、ご存知の通り沖縄は縦に長い島なので
北部から南部まではかなりの距離があり、二日間では到底回り切ることができません。
北部を代表する美ら海水族館から、南部を代表する首里城までは車で約1時間半もかかります。
たった1時間半か、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これは1泊2日の旅程。
移動にこんなに時間を取られる訳にはいかないのです。
私も初めての沖縄旅行では、有名観光地はおさえておこう!と行ってみました、北から南まで。
その結果、各目的地での滞在時間はごくわずか。
盛りだくさんではあったものの、非常にせわしない旅になってしまいました。
ただ上記のように弾丸でも有名観光地を回りたいという方には那覇エリアのホテルをお勧めします!
この場合、ホテルからの眺めは期待できないのですが、効率よく時間を使いながら、無駄なく多くの観光地を回るにはベストかと思います。
国際通りまですぐの朝食ビュッフェが有名な【ロコアナハ】や
那覇にいながらリゾートを感じられるザ・ブセナテラスと系列の【ザ・ナハテラス】
など、素敵なホテルがたくさんあります。
また、国際通りには島唄liveを聞きながら美味しいお酒に沖縄料理を堪能できる
お店がたくさんあるので、夜更かししてもホテルまですぐに帰れるのは安心ですよね。
那覇エリアのホテルに宿泊する場合、着いたその日はチェックインの時間を待たず、
レンタカーを借りてぐんぐん北部まで突き進みましょう!
途中、西海岸エリアでは美しい海の景色もしっかり楽しむことができますよ。
備瀬のフクギ並木では、水牛に乗ってお散歩。
帰りは北谷のアメリカンビレッジに立ち寄って、サンセットビーチで夕日を眺めながら
沖縄とアメリカのチャンプルー文化を体感するプランなんていかがでしょうか。
そして、二日目は南部の首里城や斎場御嶽など、沖縄ならではのスポットを回るのも良いかと思います。
国際通りから空港までは近いので、飛行機の時間までは国際通りでお土産探し!
以前1泊2日で旅行した時は実際にこんな感じのプランで回りました。
反対に、沖縄に来たならやはり海や自然を満喫しながらゆったりと過ごしたいという方には
西海岸エリアや本部エリアのホテルやヴィラがお勧めです。
西海岸一帯は海に面したリゾートホテルがたくさんあるので、ホテルから沖縄の景色を堪能するにはもってこいです。
1泊しかないので、あれもこれもと欲張らず、海でのんびり過ごしたり、ホテルでのディナーやスパを楽しみながら、贅沢な時間を過ごすのが良いかと思います。
海中展望塔で海の世界を楽しめる海中公園がある【ザ・ブセナテラス】や
象の鼻の形に似た断崖で有名な景勝地、万座毛を一望できる【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】などが有名です。
今回は、そんな西海岸エリアから更に北上した本部エリアにある備瀬のフクギ並木に佇むプライベートヴィラ【birth the suite】さんに宿泊したので、こちらのヴィラについてご紹介したいと思います。
最高の非日常空間を満喫してきました。
次の記事で。